SPECIAL EDITION

百貨店が街の新しい風景を編んでいく。神戸旧居留地で体現する、共創型まちづくりの実践

「店舗の繁栄を越えて、街全体の輝きを追い求める」――その信念を胸に、大丸神戸店は1980年代から先駆けて周辺店舗開発に踏み出しました。それから数十年、パブリックスペースの創出や道路を舞台にした滞在型イベントの企画へと、取り組みは着実に、そして大胆に広がっています。 外部クリエイターとの共創、社会実験――なぜ百貨店が、街づくりの最前線に立ち続けるのか。その問いの奥には、街のポテンシャルを深く信じてきた人たちの姿がありました。正解のない未来へ、ステークホルダーとともに手を伸ばし続ける。そんなフロントランナーたちの、熱く、しなやかな意志の物語をお届けします。

社会実験「旧居留地テラスデイズ」が描く、滞在から始まる街の未来

歴史ある建築と洗練されたブランド店が彩る、神戸旧居留地。神戸を代表するオフィス街でもあります。多くの人々を惹きつける場所ですが、「買い物を楽しんだら、仕事が終わったら、そのまま街を後にする」という、どこか足早な光景が日常となっていました。こうした状況を変えて、街並みを眺めながらゆったりと時を刻む「滞在の豊かさ」を取り戻そうと、2025年11月末に社会実験「旧居留地テラスデイズ」が実施されました。 プロジェクトを主導したのは、旧居留地に危機感を感じているビルオーナーと有識者からなる「アーバンチャレンジ実行委員会」です。その中心を担ったプロジェクトメンバーが、実施に至る経緯やデータから見えた手応え、そして旧居留地が描くべき未来の姿について熱く語り合いました。

#プロジェクト #まちづくり #地域共栄 #歴史
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社会実験「旧居留地テラスデイズ」が描く、滞在から始まる街の未来

空間設計のプロと語る、神戸旧居留地の魅力とポテンシャル

1868年、神戸港の開港とともに、外国人が仕事や生活をするため、神戸・元町に設計された居留地。ヨーロッパの近代都市計画技術をもとに設計された美しい街並みは、現在は旧居留地と呼ばれ親しまれています。大丸神戸店は長きにわたり、旧居留地での周辺店舗開発を通してまちづくりに関わってきました。旧居留地に魅力を感じているのは大丸だけではなく、独自に出店しているテナントさんもいらっしゃいます。今回は、大丸松坂屋百貨店営業本部の石原拓磨さん、大丸神戸店の石川景子さん、神戸店とともにあらたな取り組みを行う「SKWAT」中村圭佑さん、そして旧居留地にギャラリー兼デザインスタジオを構えている空間デザイナーの柳原照弘さんの4名に、旧居留地の魅力や未来像について語り合っていただきました。

#外部の知見 #まちづくり #地域共生
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空間設計のプロと語る、神戸旧居留地の魅力とポテンシャル

街を愛し、街に愛され、街と共に発展する。大丸神戸店の唯一無二の歴史とこれから

1913年に誕生し、神戸元町のランドマークとして神戸っ子に愛されてきた大丸神戸店。全国に先駆けて店舗の周辺開発を通じてまちづくりを推進するという、百貨店の役割を超えた取り組みを行ってきました。これまでまちづくりにどう関わってきたのか、大丸神戸店長の松原亜希子さんと、周辺開発に携わる営業推進部マネージャーの石川景子さんにお話を伺いました。

#まちづくり #サステナビリティ #歴史 #地域共生
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街を愛し、街に愛され、街と共に発展する。大丸神戸店の唯一無二の歴史とこれから